Outlook で検索する方法 (デスクトップ・Web・Mac・モバイル)
- デスクトップ版と Web 版の Outlook では、どのバージョンでも検索ボックスはウィンドウの上部にあります。モバイル アプリでは [検索] タブです
- クラシック Outlook for Windows では Ctrl+E または F3、Outlook on the web では Alt+Q、Outlook for Mac では Option+Command+F で検索ボックスに移動できます
- 検索範囲の拡大や絞り込みは、[フィルター] (新しい Outlook、Web) または [検索] タブ (クラシック Outlook、Mac) で行います
- メールボックス全体を意味で検索するなら、Inbox Search はデバイス上の AI を備えたアドインです
Outlook で検索するには、ウィンドウ上部の検索ボックスをクリックし、名前、単語、フレーズを入力して Enter キーを押します。クラシック Outlook for Windows では Ctrl+E (または F3) でカーソルが検索ボックスに移動します。Outlook on the web のショートカットは Alt+Q、Mac では Option+Command+F、Outlook モバイル アプリでは [検索] タブを開きます。以下では、バージョンごとに、検索の場所、すべてのフォルダーを検索する方法、使えるフィルター、使えるショートカットを説明します。
お使いの Outlook はどれですか?
Outlook の検索は、バージョンによって見た目も動作も異なります。まず、どのバージョンを使っているかを確認しましょう。Windows の場合、Microsoft の目安は、リボンに [設定] があるかどうかです。あれば新しい Outlook、なければクラシック Outlook です。ブラウザーで使っているなら Outlook on the web、Mac なら Outlook for Mac、スマートフォンなら Outlook モバイル アプリです。
新しい Outlook for Windows で検索する方法
[検索] ボックスは、ウィンドウ上部のタイトル バーにあります。クリックして、連絡先、件名、メッセージの一部、ファイル名などを入力し、Enter キーを押します。入力する前にボックスをクリックすると、新しい Outlook はこれまでの検索履歴に基づく検索候補を表示します。
結果を絞り込むには、検索ボックスの右端にある [フィルター] ボタンを選び、条件を指定して [検索] を選びます。検索をキャンセルするには Esc キーを押します。
Microsoft が公開している新しい Outlook のショートカット一覧には、メールの検索ボックスに移動するキーが載っていません (Ctrl+E は「連絡先」での連絡先検索としてのみ記載されています)。新しい Outlook で ? キーを押すと、お使いのバージョンで使えるショートカットの一覧が開きます。
新しい Outlook は、PC 上の Windows のインデックスではなく、オンラインのメールボックスを検索します。あるはずのメッセージが見つからない場合は、Outlook の検索でメールが見つからないをご覧ください。
クラシック Outlook for Windows で検索する方法
[検索] ボックスは、シンプル リボンでもクラシック リボンでも、ウィンドウの上部にあります。Ctrl+E または F3 で移動し、キーワードを入力して Enter キーを押します。検索を始めると、リボンに [検索] タブが表示されます。
[検索] タブの [スコープ] で、Outlook が探す場所を決めます。[現在のフォルダー]、[現在のメールボックス]、[すべての Outlook アイテム] のいずれかです。あるはずのメッセージが出てこないときは、ほかのことを試す前にまずスコープを広げてください。キーボードでは、Ctrl+Alt+K で現在のフォルダーに限定、Ctrl+Alt+Z でサブフォルダーを追加、Ctrl+Alt+A ですべてのメール アイテムに拡大できます。
同じタブの [絞り込み] グループでは、差出人、添付ファイル、分類項目などでフィルターできます。検索ボックスの右端にあるフィルター ボタンを選ぶと詳細検索が開きます。Ctrl+Shift+F を押すと、従来の [高度な検索] ダイアログが開きます。Esc キーで結果をクリアします。
クラシック Outlook は、PC 上のローカルの Windows Search インデックスを使います。結果が欠けている、または表示が遅い場合は、Outlook のインデックス作成が遅いとOutlook の検索が機能しないをご覧ください。
Outlook on the web で検索する方法
Outlook on the web (職場または学校のアカウントは outlook.office.com、Outlook.com は outlook.live.com) では、検索バーはページの上部にあります。Alt+Q で移動し、単語や名前を入力したら、ボックスの下に表示される候補のユーザーを選ぶか、Enter キーを押してすべての結果を表示します。結果にはメッセージ、連絡先、ファイルが含まれます。
検索ボックスの末尾にある [フィルター] アイコンを選ぶと、フォルダー、差出人、宛先、件名、キーワード、日付範囲、添付ファイルで結果を絞り込めます。検索を 1 つのフォルダーに限定するには、フォルダーのフィルターを使います。
検索を終えるには、検索ボックスの [検索の終了] を選ぶか、フォルダー ウィンドウで任意のフォルダーを選びます。Esc キーで検索をキャンセルできます。
Alt+Q は Outlook のキーボード ショートカット セットのキーです。[設定] > [全般] > [アクセシビリティ] で Gmail、Yahoo Mail、Outlook.com のセットに切り替えている場合は、キーが異なります。
Outlook for Mac で検索する方法
検索ボックスは、Outlook ウィンドウの右上隅、ツール バーにあります。Option+Command+F で現在のフォルダーの検索を始め、語句を入力すると、結果が [検索] タブに表示されます。
[検索] タブで検索する場所を選びます。[現在のフォルダー]、[サブフォルダー]、[すべてのメール]、[すべてのアイテム]、または選択中のメールボックスを対象にする [現在のメールボックス] です。差出人や件名などの項目で結果を絞り込むこともできます。Shift+Command+F を押すと、アイテムの内容を条件にするフィルター付きの詳細検索が始まります。
検索の対象には添付ファイルのファイル名が含まれますが、添付ファイル内のテキストは含まれません。終わったら、[検索] タブで [検索を閉じる] をクリックします。閉じないと、[ホーム] に戻っても結果が表示されたままになります。[検索条件を保存] を使うと、検索をスマート フォルダーとして保存できます。
Mac 向けの Microsoft の手順は Outlook for Microsoft 365 for Mac、Outlook 2024 for Mac、Outlook 2021 for Mac を対象にしているため、お使いのバージョンでは一部の表示名が異なる場合があります。Mac で検索しても何も見つからない場合は、Outlook for Mac の検索が機能しないをご覧ください。
Outlook モバイル アプリで検索する方法 (iPhone、iPad、Android)
[検索] タブを開き (iPhone では検索アイコンが画面の下部にあります)、検索ボックスに入力します。入力する前から、タブには連絡先と、最近の添付ファイルが並ぶ [ファイル] セクションが表示されます。連絡先をタップすると、その人からの添付ファイルを探せます。
結果が表示されたら、添付ファイルのフィルター (クリップのアイコン) をオンにすると、添付ファイル付きのメールだけが表示されます。キーボードを接続した iPad では、Command+2 で [検索] タブに切り替わります。
アプリで何も見つからない、または最近のメッセージしか出てこない場合は、Outlook モバイルの検索が機能しないをご覧ください。
Outlook の検索演算子とフィルター
キーワードを入力するだけでなく、検索演算子を使って、メールの特定の部分を狙って検索できます。クラシック Outlook、新しい Outlook、Outlook on the web で使えます。
| 演算子 | 機能 | 例 |
|---|---|---|
from: |
特定の送信者からのメール | from:sarah |
to: |
特定の人宛てに送信したメール | to:finance |
subject: |
件名のみを検索 | subject:invoice |
hasattachment:yes |
添付ファイル付きのメールのみ | hasattachment:yes budget |
received:today |
今日受信したメール | received:today from:boss |
received:last week |
過去 1 週間のメール | received:last week project |
演算子は組み合わせられます。from:sarah subject:budget hasattachment:yes は、件名に「budget」を含み、添付ファイルがある Sarah からのメールを見つけます。
クラシック Outlook では、AND、OR、NOT で語句を組み合わせることもできます (budget AND Q3 NOT draft)。これらのブール演算子は、新しい Outlook や Outlook on the web では確実には動作しません。すべての演算子の一覧とバージョンごとの対応状況については、Outlook 検索演算子のチートシートをご覧ください。
Outlook の検索で使えるキーボード ショートカット
| バージョン | 検索ボックスへの移動 | その他の検索ショートカット |
|---|---|---|
| クラシック Outlook for Windows | Ctrl+E または F3 | Ctrl+Shift+F: 高度な検索。Ctrl+Alt+A: すべてのメール アイテム。Esc: 結果をクリア |
| 新しい Outlook for Windows | 検索ボックスをクリック (Microsoft の一覧にキーの記載なし) | Esc: 検索をキャンセル。?: ショートカットの一覧を表示 |
| Outlook on the web | Alt+Q | Esc: 検索をキャンセル |
| Outlook for Mac | Option+Command+F | Shift+Command+F: 詳細検索 |
| Outlook for iPad | Command+2 ([検索] タブ) | Return: 検索を実行 |
Outlook の検索がうまくいかないとき
検索ボックスはあるのに、結果が間違っている、遅い、または空のときは、次のガイドでバージョン別の対処法を確認してください。
- Outlook の検索が機能しない: 新しい Outlook とクラシック Outlook で最初に試すべき対処法。
- Outlook の検索でメールが見つからない: あるはずのメッセージが表示されないとき。
- Outlook のインデックス作成が遅い・止まる: クラシック Outlook の Windows Search インデックスを再構築する方法。
- Outlook for Mac の検索が機能しない: Mac でインデックスを再構築する方法。
- Outlook モバイルの検索が機能しない: iPhone・iPad アプリでメールが見つからない理由。
- Outlook 検索演算子チート シート: すべての演算子と、それぞれが使えるバージョン。
ぶつかる制限
Outlook の検索は、送信者の名前や件名のキーワードのような単純なクエリならうまく機能します。しかし、人々をつまずかせる実際の制限があります。
- キーワードのみの照合。Outlook は正確な語を検索します。メールに「予約確認」と書かれていて「ホテルの予約」と検索しても、同じ意味なのに Outlook は見つけられません。
- 前方一致のみ。Outlook は単語の先頭から一致します。「budget」と検索すれば「budgeting」は見つかりますが、「dget」と検索しても何も見つかりません。
- 短い数字は無視されます。Microsoft は、5 桁未満の数字はインデクサーにスキップされると記載しています。「4521」と検索しても、メール本文中のその文字列は見つかりません。
- 新しい Outlook は古い結果を切り捨てます。サーバー側の検索は、一致が「多すぎる」と黙って結果を返すのをやめるため、古いメールがまったく表示されないことがあります。
- 新しい Outlook には日付順の並べ替えがありません。結果は「関連性」順で、日付順への並べ替えは限定的です。
キーワード検索では足りないとき
あるはずのメールがよく見つからない場合や、正確なキーワードではなく意味で検索したい場合、Outlook の標準の検索では足りないかもしれません。Inbox Search はセマンティック検索を追加する Outlook アドインです。デバイス上の AI を使って、入力した単語だけでなく、その意味を理解します。
「ベルリン出張の旅費」と検索すれば、その言葉がそのまま含まれていなくても関連するメールが見つかります。処理はすべてデバイス上で行われ (メールの内容が外部に出ることはありません)、新しい Outlook とクラシック Outlook for Windows、Outlook for Mac、Outlook on the web で動作し、キーワード検索は無料で無制限です。Microsoft Marketplace からインストールできます。AI 検索は日本語を含む 50 以上の言語に対応し、キーワード検索はどの言語でも使えます。
ほかの検索ツールとの詳細な比較については、Outlook 検索ツールの徹底比較をご覧ください。
Outlook の受信トレイを、キーワードだけでなく意味で検索。
Inbox Search は、デバイス上の AI を備えた Outlook アドインです。正確な言葉を覚えていなくても、あらゆるメールを見つけられます。
Microsoft Marketplace からインストールよくある質問
Outlook で検索するにはどうすればよいですか? Outlook ウィンドウの上部にある検索ボックスをクリックし、名前、単語、フレーズを入力して Enter キーを押します。クラシック Outlook for Windows では Ctrl+E または F3 で検索ボックスに移動できます。Outlook on the web のショートカットは Alt+Q、Outlook for Mac では Option+Command+F です。Outlook モバイル アプリでは [検索] タブを開きます。
新しい Outlook の検索バーはどこにありますか? 新しい Outlook for Windows では、[検索] ボックスはウィンドウ上部のタイトル バーにあります。右端の [フィルター] ボタンを選ぶと、結果を絞り込めます。
Outlook ですべてのフォルダーを検索するにはどうすればよいですか? クラシック Outlook では、[検索] タブの [スコープ] を [現在のメールボックス] または [すべての Outlook アイテム] に切り替えるか、Ctrl+Alt+A を押して検索対象をすべてのメール アイテムに広げます。Outlook for Mac では、[検索] タブで [すべてのメール] または [すべてのアイテム] を選びます。Outlook on the web では、[フィルター] パネルのフォルダーの項目で検索場所を選びます。
Outlook で使える検索演算子は? Outlook は複数の検索演算子に対応しています。from:名前 (特定の送信者からのメール)、to:名前 (特定の受信者宛てのメール)、subject:キーワード (件名のみを検索)、hasattachment:yes (添付ファイル付きのメールのみ)、received:today や received:last week (日付フィルター)。クラシック Outlook では、AND、OR、NOT で語句を組み合わせることもできます。
Outlook で存在するはずのメールが見つからないのはなぜですか? Outlook 組み込みの検索には、いくつかの既知の制限があります。単語の先頭からしか一致しない (途中は不可)、5 桁未満の数字を無視する、結果が多すぎると古いメールを黙って切り捨てる、新しい Outlook のサーバー側検索ではメッセージがまったく見つからないことがある、などです。メールを見逃し続ける場合は、検索範囲が狭すぎるか、検索インデックスの再構築が必要かもしれません。